
こんぺい
ホワイトハットSEOって具体的にどんなのがあるのですか?

師匠
ペナルティの可能性ありがブラックで、ペナルティの心配なしがホワイトじゃな。

こんぺい
ホワイトハットSEOの戦略について教えて下さい師匠!SEOを極めたいんです!

師匠

こんぺい

師匠
SEOで上位表示させる方法は下記を参照ください。
SEOで上位表示させる記事の書き方【検索意図を把握せよ!】
ホワイトハットSEOとは? ブラックハットSEOとの違いも解説します
ホワイトハットSEOとは、Googleのガイドラインに沿ったやりかたでおこなうSEOのことで、「SEO対策」というと一般的にホワイトハットSEOのことを指します。
そして、ブラックハットSEOというのは「SEOに効果のあるサテライトサイトとは?正しい被リンクの送り方」という記事で紹介した、いわゆる自作自演で被リンクを送るやりかたです。
ブラックハットSEOはGoogleのガイドラインに違反するものなので、バレるとサイトが圏外に飛ばされてしまうリスクが常にあります。
では、そんなリスクを冒してまでなぜ自演で被リンクを送るような危険なマネをするのでしょうか?
それは、「上位表示されるのが早くなる」からです。
ホワイトハットSEOのデメリットが、上位表示までにどうしても時間がかかってしまうことです。
しかし、ブラックハットSEOを使えば一瞬で上位表示させることも可能になります。ただし、ペナルティというリスクが常について回ることになりますが・・・。
なので、メインのブログやサイトはホワイトでじっくり時間をかけて育てていき、ペラサイトなどのドメインパワーが弱いサイトはブラックを使うといった使い分けをしている人が多いのではないでしょうか。
どちらが良くてどちらが悪いとは一概には言えないので、うまく使い分けるのがいいかと思います。
ブラックハットSEOについてはこちらの記事を参考にしてください ^^) _旦~~
SEOに効果のあるサテライトサイトとは?正しい被リンクの送り方
ホワイトハットSEOテクニックその1.SNSシェアボタンの設置場所の最適化
Twitter、FacebookなどのSNSシェアボタンはどこに設置すると一番効果があるのでしょうか?
実験データから導き出された効果的な設置場所は、【記事の左】と【記事の上】です。人間はウェブページを「Fの字」で読むので、記事の上と左が多く見られるポイントなのです。
なので、つねに左上部にSNSシェアボタンがスクロールして表示されるタイプのボタンがとても効果的です。
ただし、たくさんSNSシェアボタンを表示してしまうと、ページの表示速度の低下につながってしまうで、3~5つくらいにとどめておくのが良さそうです。
ホワイトハットSEOテクニックその2.記事のタイトルにロングテールキーワードを入れる
記事タイトルにキーワードを1つしか入れていない人は、たくさんのトラフィックを損している可能性があります。
たとえば、「ドッグフード:おすすめの国産無添加ドッグフード」というタイトルをつけるとします。
メインターゲットになるキーワードは【ドッグフード】なので先頭に配置します。そして、ロングテールキーワードの【国産無添加ドッグフード】も最後に配置します。
【ドッグフード】というキーワードは競争が激しいキーワードなので、単体で上位表示させるのが難しいのですが、【無添加国産ドッグフード】というロングテールキーワードを含めることで、少ないながらもそこからトラフィックを獲得することができるワケです。
もしロングテールキーワードを含ませていなかったら、【ドッグフード】で上位表示されるまではずっとトラフィックが得られないことになります。
少ないながらもトラフィックを集めていくことで、やがてビッグキーワードでも上位表示できる力がサイトについてくるのです。
ホワイトハットSEOテクニックその3.記事の文字数を増やす
文字数が多い記事の方が、少ない記事よりも上位表示されやすい傾向があります。
Googleは文字数は上位表示に関係ないと言っていますが、上位表示されている記事の文字数はどれももれなく多いので、無関係とは言えません。
SERPIQの研究によれば、Google検索上位10サイトの平均ワード数は2000ワード以上で、上位にいくほどワード数が多い傾向にあります。
これは英語でのワード数を表しているので、1ワードを2.6文字と日本語に換算すると2000ワード×2.6文字=5200文字ということになります。
また、文字数を多くすることで得られるメリットとして、SNSでシェアされやすくなるというのがあります。
人間はボリュームの多いコンテンツを見た時に「すごい!」「おぉ~」といった感情を抱くからです。
このような感情を持つと人間は通常より30%シェアしてくれる確率が高くなることをペンシルベニア大学のDr. Jonah Bergerがマーケティングリサーチで証明しています。
ホワイトハットSEOテクニックその4.古い記事を定期的に更新する
Googleは新しいコンテンツが大好物なのは良く知られています。なので、多くの専門家は新しいコンテンツの作成を推奨しています。
しかし、古いコンテンツに新しい情報をプラスして更新することを忘れてはいけません!
サイトのトラフィックのほとんどは、新しいコンテンツからではなく、過去のコンテンツからによるものだからです。
マーケティング情報サイトのHubSpotがおこなった自サイトの分析では、ブログの月間ページビューの76%が1カ月以上前に投稿した記事からでした。
古いコンテンツは新しいコンテンツと比較すると、すでにGoogleにインデックスされていて被リンクやSNSシェアを獲得しているという大きなメリットがあります。
なので、新しく記事を書くのも大切ですが古い記事のリライトも同様に大切な作業ということです。
具体的にどんなリライトをすればいいのかと言うと、誤字脱字がないか、リンク切れがないかをチェックしていきます。
このような基本的なことができていないとGoogleから嫌われてしまうほか、ユーザーから嫌われてしまいます。
ページのリンク切れを探すのには、Googlechromeの拡張機能の「Check My Links」が便利です。
リンク切れをチェックしたいページで使用すると、リンク切れを起こしている箇所が赤く表示されます。
ホワイトハットSEOテクニックその5.wikipediaからお宝キーワードを掘り当てる
競争は激しくなく、収益性が高いキーワードはどうやって見つけるのでしょうか?
キーワードプランナーは検索ボリュームを知ることができるとても優秀なツールです。しかし、大きな弱点が2つあります。
1つ目の弱点は、みんなに同じ検索結果を表示していること。2つ目の弱点は、検索したキーワードと関連性が高いキーワードしか見つけることができないということです。
どういうことかというと、キーワードプランナーは全く新しいキーワードを見つけるのには向いていないということです。
たとえば、「ダイエット」で検索すると、以下のような関連度の高いキーワードしか表示されません。
- ダイエット 運動
- ダイエット ブログ
- ダイエット 食事
ここで登場するのがwikipediaです。人間の手が入っているwikipediaなら、キーワードプランナーの関連性を重視した検索では生み出すことができないキーワードを見つけることができます。
まず、Wikipediaでキーワードを検索してみます。今回は【アフィリエイト】を検索してみましょう。
次に、本文・目次・脚注・出典・関連事項・外部リンクから使えそうなキーワードをリストアップしていきます。そして、リストアップしたキーワードを、キーワードプランナーにぶち込むというワケです。
この時に重要なのが「月間検索ボリューム」と「競合性」です。競合性が高いというのはそのキーワードで得られる収益が大きいことを意味します。(このキーワードで出稿しているリスティング広告から収益が得られているから、競争が激しくなっているということ)
ということは、検索ボリュームが少ないのに競合性が高いキーワードというのは、儲かる【お宝キーワード】の可能性が高いということです!
まとめ
SNSシェアの位置を最適化する
記事タイトルにロングテールキーワードを含ませる
記事の文字数を増やす
古い記事を定期的にリライトする
Wikipediaでお宝キーワードを発掘する
ということで、今回はここまで。最後までありがとうございました(*^▽^*)
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