金タロウ
これからブログを始める初心者の人にとって1番の悩みは、
ともだち
じゃないですか?
この1番やっかいな悩みを解決してくれるのが、「webライターを副業にする」ことなんです。
なんでwebライターを副業にしたらブログ初心者の人にとって1番の悩みが解決されるのかというと、
ズバリ記事を書くスキルがアップするからです。
そこで今回は「ブログ初心者の人がwebライターを副業にする」というテーマについて紹介したいと思います。
- ブログ初心者がwebライターを副業にすると得られるメリット
- webライターを副業にする具体的な方法
ブログ初心者がWebライターを副業にして得られるスキル
冒頭でもお話したように、ブログ初心者がWebライターを副業にするとライティング(文章を書くこと)スキルが身に付きます。
ライティングスキルが身に付く理由は、クラウドソーシングでライティングの仕事を受注して記事を納品すると、クライアント(依頼主)から確実にダメ出しされるから。
「この記事の構成ではダメです」
「記事の型どおりに書けていません」
みたいな感じの。だって初心者だから記事の書き方なんて分かるワケ無いですもんね。
でもこのダメ出しがライティングスキルを身に付けるチャンスなんです!
ダメ出しされたからと言ってイライラせずクライアントに、
- どんな記事構成にするといいのか
- 記事の型とは何なのか
- どうしたら読みやすい文章を書けるのか
などの質問をガンガン積極的にクライアントに投げかけまくってください。
するとクライアントも、「仕事熱心で学習意欲のある方だな」と評価してくれて、質問した内容に対して教えてくれます。
「ダメ出し→改善するべき点を質問する→教えてもらう」この流れを繰り返しすと確実にライティングスキルがUPします。
だからブログ初心者の人こそwebライターを副業にするべきなんです。
ブログ初心者がwebライターを副業にすると得られるメリット
ブログ初心者の人がwebライターを副業にすると得られるメリットは下記3つです。
- ライティングスキルのアップ
- SEOの知識を得られる
- 収入源が増える
①のライティングスキルがアップする話は先程しましたが、もう少し詳しく解説していきます。
②と③も深掘り解説していきます!
1)ライティングスキルのアップ
何度もお話しているようにWebライターの仕事はライティングなんですが、文章の「型」に沿ってない記事を納品してもほぼダメ出しされます。
というのも、文章の型に沿った記事じゃないと読者は最後まで読んでくれない確率が高くなるからです。
文章の型で代表的なのが「PREP法」と呼ばれる型なんですが、クライアントに「文章の型について教えてください!」と質問すると100%教えてくれます。
教えないとライターが納品する記事の質が上がらないし、クライアントが運営するサイトなりブログ記事の質が落ちますからね。
また、マンツーマンでわからないことをクライアントから教えてもらえるのもwebライターのメリットの1つです。
2)SEOの知識を得られる
SEOを意識したライティングがわからなくても、クライアントか担当さんに質問するとこころよく教えてくれることが多いです。
クライアントとしては毎回ライターを募集するより、マジメでスキルが高いライターを固定で使いたいので、わからないことは遠慮せずガンガン質問しましょう。
また、SEOライティングを勉強したいという努力家の人は、この一冊を読んでみてください。SEOライティングの本質を知ることができます。
SEOの勉強本はこの一冊でじゅうぶんです。
3)収入源が増える
Webライターの仕事は文字単価にもよりますが、基本がんばったぶんだけ安定的に収入が入ってきます。
ブログは稼げるようになるまで時間がかかるので、ブログ以外の安定した収入源があると心も安定します。
収入源をいくつか確保しておくと、ブログで稼げるようになるまで焦りや不安も少なく継続しやすいです。
完全未経験の人が副業WEBライターを始める手順
ここからは、Webライターの始め方を解説していきます。
- ライティングの基礎を知る
- クラウドソーシングに登録
- ライティング案件を探して応募しまくる
始め方の流れとしてはこんな感じ。早速1つずつ見ていきましょう。
1)ライティングの基礎を知る
さっきお伝えしたとおり、Webライターの仕事は型に沿ったライティングが求められることがほとんどなので、事前に「PREP法」だけでも知っておきましょう。
知っているのと知らないのとでは、仕事を受注できるか否かが変わってくるからです。
しかしPREP法を知っているだけではあまり意味がなく、文章力というのは実際に書かないと上達しません。
矛盾しているように感じるかもしれませんが、事前にPREP法をなんとなく頭に入れておいて、案件に応募するときに「文章の型知ってます!」みたいにアピールしましょう。
ちなみにWebライティングの型について紹介してる記事があるので、よければそっちも読んでみてください。
2)クラウドソーシングに登録する
クライアントとライターを繋いでくれるのが、クラウドソーシングです。
最近はテレビCMでもよく見かけるので見聞きしたことある人も多いと思います。
仕事はすべてクラウドソーシングを介して受注するので、まずはクラウドソーシングに登録しましょう。
登録しておいた方がいいのは、
- ランサーズ
- クラウドワークス
- ビズシーク
上記3社で十分です。どれもライティング案件がたくさんあります。
上記画像は僕がランサーズで認定ランサーの称号を頂いたものです。
認定ランサーはランサーズの中で最上級の称号ですが、3カ月ぐらいコツコツ同じクライアントから仕事を受注していると割とすぐにもらえます。
3)ライティング案件を探して応募しまくる
クラウドソーシングの登録が済んだら早速ライティングの案件を探して応募します。
上の画像(ランサーズ)の右下に「提案」と書かれてるのが応募ボタンです。
ともだち
と、思うかもしれませんが、仕事をはじめる準備は型をしった時点で完了してるので応募してください!
わからないことは記事を書きながらクライアントの担当さんに訊けば教えてくれます。
不安な気持ちはわかりますが、大切なのは「スピード行動」と「度胸」です。
ぶっちゃけこの2つでほとんどなんでもイケます(笑)
仕事を受注する際の6つのコツ
仕事スタート!といっても、なんでもかんでも受注するべきじゃありません。
なかにはクソみたいな仕事や、意味のない仕事があるからです。
なのでここからは、そのような仕事を回避するための受注のコツを6つ紹介します。
- 文字単価0.7円以下の仕事はやらない
- フィードバックがある仕事を選ぶ
- 単価アップの交渉をする
- 複数のクライアントから仕事を受注しない
- 自分が精通しているジャンルの仕事を受注する
- プロフィールは「チョイ盛り」くらいでOK
1つずつ詳しく解説していきます!
1)文字単価0.7円以下の仕事はやらない
はじめてWebライターの仕事をするときに、
ともだち
みたいに考えちゃダメです。
はっきり言って、「文字単価0.3円の仕事」と「文字単価0.8円の仕事」ぐらいなら、どっちもライターに求められるライティングスキルは同じだからです。
文字単価0.8円の案件と、文字単価3円の案件なら求められるライティングスキルは違うでしょうけど、
「未経験・初心者歓迎!文字単価0.1円ですが、ライティングのスキルが身に付きますよ!」
みたいなのには、絶対に応募しないようにしましょう。
つい自分は未経験だから文字単価の低い案件に応募しそうになりますが、未経験者や初心者の心理をついた悪徳クライアントだと思ってください。
2)フィードバックがある仕事を選ぶ
ライターをやるのはライティングスキルをアップさせるのが一番の目的なので、絶対フィードバックがあるクライアントを選ぶようにしてください。
フィードバックがないと納品した記事のどこが悪かったのか、わからないままなので成長できません。
何度も言いますが、担当さんからフィードバックをもらうときに気になることや、わからないことをガンガン質問しまくりましょう。
そうすることで、クライアントと信頼関係を築くことができて文字単価アップの交渉もしやすくなります。
3)単価アップの交渉をする
30記事ほど納品したら文字単価アップの交渉をしてみましょう。
30記事も納品したら確実にライティングスキルはアップしてるはずなので、ライターをはじめたころと同じ単価で仕事をするのは間違ってます。
あなたが書く文章の価値が上がったなら、受け取るお金も上がるのが当然のこと。
金額は0.2~0.5円ぐらいおねだりしても全然平気で、クライアントと信頼関係も築けているはずなのですんなりOKしてもらえるはずです。
こうした自分の書く文章の価値が上がるとブログを書くときの自信につながり、モチベーションもアップします。
4)複数のクライアントから仕事を受注しない
1つのクラウドソーシングで仕事を受注するクライアントは1人に絞るようにしてください。
2人のクライアントに15記事ずつ納品するより、1人のクライアントに30記事納品するほうが、早く文字単価アップ交渉ができるからです。
信頼関係を築くにしても、浅く広くより、深く狭くのほうが良好な関係を築きやすいですからね。
5)自分が精通しているジャンルの仕事を受注する
まったく知識がないジャンルのライティング案件より、自分が精通しているジャンルのライティング案件を受注するのがおすすめです。
その理由は2つあります。
- 専門性の高い記事が書けるのでクライアントに重宝される
- 文章を書くことだけに専念できる。知らないジャンルはその都度その都度、調べながら書くことになる
外注記事は上位表示しにくいと言われてますが、専門性の高い内容ならぜんぜん上位表示するので、クライアントに重宝されるライターになれます。
自分が詳しいジャンルでガシガシ記事を納品して仕事の受注実績を作りましょう。
6)プロフィールは「チョイ盛り」くらいでOK
あなたのプロフィールを見て向こうから仕事の依頼が来ることもあります。
プロフィールに嘘を書くのは×ですが、「未経験です」や「初心者です」みたいに馬鹿正直に書く必要はありません。
プロフィールの書き方の例として、
- ライティング経験は、自身がブログを運営しているのであります
- 納品スピードより品質を重視していますが、納期は必ず遵守します
- 週〇時間、業務に費やせますが、相談に応じて対応可能です
みたいな感じですかね。
要は、クライアントに「この人になら仕事を依頼しても大丈夫だな」と思ってもらえるような内容がいいということ。
プロフィールに初心者や未経験なんて書かかれてたら、「大丈夫かなこの人?」と思われて、なかなか仕事の依頼がきません。
あと、プロフィール画像は設定したほうが仕事の依頼がきやすいです。
記事を書いてるのがどんな人かわからないと、なんとなく不安ですよね。
なかには顔出しがイヤな人もいると思うので、その場合は後ろ姿やイラストでもOKです。
後ろ姿だけでもあるのと無いのとでは印象がまったくちがいます。
まとめ:ブログ初心者は副業Webライターが絶対的におすすめ
今回の記事はブログ初心者の人がwebライターを副業にするとメリットしかないよ、とういう内容を紹介しました。
- ライティングスキルUP
- 収入経路を増やすことができる
- 実績にもなる
ブログを始めた人は是非Webライターも同時にやってみてください。
どっちかしかやってないのは勿体ないです。
ここまで読んでくれたあなたが次に取る行動は今すぐクラウドソーシングに登録すること!
そしてあなたが得意なジャンルのライティング案件に応募して、今すぐwebライターを始めてみましょう!
また、ブログの始め方・稼ぎ方・続け方を解説した「ブログ完全マップ」を用意しているので、そちらもあわせて読んでみてください。