
こんぺい
今回の記事はこんな人にオススメです!
「アクセス解析ツールってたくさんあるけど、どれを使えばいいの?ガチで使えるおすすめだけを教えてほしいなぁ」

こんぺい
結論から言うと、ぶっちゃけアクセス解析ツールはGoogleアナリティクス・サーチコンソール・GRCだけでOKっス!
アクセス解析なんて言い方をすると難しいような気がしますけど、
- 読者がブログにどんなキーワードで流入したか
- 読者がブログ内でどんな動きをしたか
- ブログ記事の順位
この3つがわかればいいんです。それさえわかればアクセスは増やせると断言します。で、上記3つを知るために使うツールがアナリティクス・サーチコンソール・GRCというワケです。
てことで、この記事ではそれぞれのアクセス解析ツールの導入方法と簡単な使い方を紹介していきます。
アクセス解析ツールとは?
アクセス解析ツールを使うことで読者がどこからどんなキーワードで流入して、ブログのどこをどれくらい見て、どこに消えていったのか。これら読者の始めから最後までの動き(トラフィック)がすべてわかります。
読者の動きを知ることができれば、あまり見られてない人気のないページを修正したり、離脱が多いページの問題を見つけて修正したりすることで、ブログの検索順位を上げることができます。
というように、ただ単にブログのトラフィックデータを見るだけじゃなくて、問題を見つけて改善するためにアクセス解析ツールを使うことが重要っす。
それではそれぞれアクセス解析ツールを見ていきましょう。
GoogleAnalytics(アナリティクス)
アナリティクスはGoogleが無料で提供しているアクセス解析ツールで、日本の上場企業の75%が導入していると言われているスーパー定番ツールです。
無料なのに「そこまでわかるのか!」ってくらい高性能で色々な分析をすることができます。
そんなアナリティクスで分析できることがこちら。
- 一日のサイト訪問者数
- 訪問者がどこから来たのか
- 訪問者のCV率
- 訪問者の特性(年齢、性別、地域)
- 1セッションあたりのページビュー数
- 平均セッション時間
- 直帰率
- デバイスの種類
- 回線の種類
こんな感じでアナリティクスはユーザーがサイトに来てから何をしてどこに行ったのかを分析できます。また、アナリティクスは色々なアクセス解析ツールと連携させることが可能です。
ただし、アナリティクスは高機能すぎて初心者には優しくないのが唯一のデメリットですね。
アナリティクスの使い方を解説した記事もあるので、また読んでみてくださいませ。
Googleアナリティクスの見方【初心者だってアクセス解析やりたい】
アナリティクス設置方法
アナリティクスを利用するにはGoogleアカウントが必要になるので、事前にアカウントは作っておいてください。
設置の流れとしましては、『アナリティクスに登録』→『ブログに設置』こんな感じかなと。
まずはアナリティクスの登録方法から見ていきましょう。
[the_ad id=”2809″]アナリティクスの登録方法
ログインしたらGoogleアナリティクス使用の「お申込み」をクリック
新しいアカウントの入力画面に移るので、必要な情報を入力後、赤枠内の「トラッキングIDを取得」をクリック
「Googleアナリティクス規約画面」に移るので、確認したら「同意する」をクリック
これでアナリティクスの登録は完了です。次はトラッキングコードをコピーしてブログに設置するのですが、HTMLサイト(シリウスなど)とワードプレスサイトのそれぞれの設置方法を解説しておきます。
HTMLサイトにアナリティクス設置
アナリティクスでトラッキングコードをコピー
HTMLのheadタグ内にトラッキングコードをコピペする。
<head>~</head>に囲まれた中、head要素の終了タグ</head>の前に設置。
トラッキングするすべてのHTMLファイルに行い、ファイルをアップロード。
これでHTMLサイトのアクセス解析ができるようになります。
WordPressにアナリティクス設置
アナリティクスでトラッキングコードをコピー
ワードプレスの管理画面に行き、【外観】→【テーマ】→【テーマの編集】を選択
右側のテーマのテンプレートの中から「テーマヘッダー(header.php)」を選択
<head>~</head>に囲まれた中、head要素の終了タグ</head>の前に設置し、「ファイルを更新」をクリック
これで導入完了です。すこしややこしいですけど頑張ってください!
[the_ad id=”2810″]Search Console(サーチコンソール)
こちらもGoogleが無料で提供するツールで、SEOでは欠かすことのできないレベルの超有能ツールです。
なぜサーチコンソールがSEOに欠かせないのかと言うと、ブログの流入キーワードがサーチコンソール以外のツールで知ることができないからです。
そんなサーチコンソールで分析できることがこちら↓
- どのような検索キーワードで流入したか
- 表示回数
- クリック回数
- 内部リンクの数
- リンク数の多いリンク元や、多くリンクされているページがわかる
自分のwebページにどんなキーワードで流入したのかを知ることができれば、そのページの内容と実際に流入してるキーワードのズレがわかります。
そして見つけたズレをリライトすることで、記事の検索順位をさらに上げることができます。
サチコをSEOに活用する方法と、リライトの方法が知りたい人は下記をどぞ。
サーチコンソールをSEOに活用して検索順位を上げる方法
SEO効果のあるブログ記事リライト方法【5つのテクニック】
また、サーチコンソールはアナリティクスと連携させることが可能で、連携後はアナリティクス側からサーチコンソールのデータを見れるようになります。
サーチコンソール導入方法
サーチコンソールを利用するにはアナリティクス同様にGoogleアカウントが必要なので、事前に登録を済ませておいてください。
Googleアカウントでログイン後、右上の赤いボタン「プロパティ追加」をクリック
サイトのURLを入力し「追加」をクリック後、「別の方法」を選択し、HTMLタグにチェックを入れる
コードをコピーしてサイト内のheadタグに埋め込む
アップロードが完了したら「確認」をクリックして「所有権が認証されました」と表示されれば登録完了。おつかれさまでした!
GRC
GRCはブログ記事の検索順位をしらべることが出来るツールです。
なんで順位を計測して把握しないといけないのか?それは、
- 記事単位の順位を上げることがブログの順位を上げることにつながるから
- Googleのコアアップデートでブログ順位が変動したときにすぐに対応できるようにするため
リライトで記事単位の順位を上げるにしても、今何位かわからないことには手の付けようがないですもんね。
また、近年Googleはしょっちゅうアップデートを繰り返してます。もしブログの順位が大きく下がったときに、すぐに原因を見つけて対処できるように順位を把握しておく必要があるワケです。
GRCは有料ですけど、一番安い年間4860円で利用できるベーシックプランでまったく問題ありません。
GRCの優れた点は、指定したキーワードの検索順位の変動を1年間ずっと記録してくれるところです。しかも、グラフ化して表示してくれるので上がり下がりが一目でわかります。
毎日1クリックするだけで、登録した全ての記事の順位データが記録されます。上のグラフは、ある特定の記事のみの順位変動を表示したものです。
また、登録した記事の順位を一覧で見ることも出来ます。順位が上がると赤い矢印、下がると青い矢印で表示されます。
GRCで分析できることは、
- ライバルサイトの数と強さ
- アクセスを集めやすい記事
- 上位表示されやすい要素
- Googleアップデートの時期
などです。
GRCで測定した検索順位をSEOで活用する方法は、下記記事を参照ください。
検索順位チェックがSEOで重要な理由【おすすめツールも紹介】
まとめ
まとめ
アクセス解析ツールで分析したトラフィックデータを眺めてるだけでは意味がない!問題を改善してアクセスアップさせることが重要!
アクセス解析ツールは『アナリティクス』『サーチコンソール』『GRC』の3つだけでOK!
ってことで、今回も最後までありがとうございました(人∀`●)
完全初心者が最短で月5万稼ぐための手順を解説した”アフィリエイト完全マップ”も読んでみてください
[nlink url=”https://konpeiyade.net/affiliate-guidemap/”]
おすすめレンタルサーバー比較【速くて強くて使いやすい!】
ブログ初心者は副業でWebライターを始めよう!未経験でも全然OK!